ブログを放置していましたが、ムトウロトは元気でいます
HIGH and MIGHTY COLORについての記事を書き、続くと言って気が付けば4か月弱…
ああだこうだと文章を練っては無駄に後回しにしてしまった結果…
見 事 に ブ ロ グ を 放 置 し て し ま い ま し た 。
いやはや、我ながらこれはお粗末にも程がある。
いくら上手い言い回しが思いつかないとかブログのネタにするには短すぎるとか言い訳したにせよ下書きもなしに放置というのは趣味の範疇にしても物書き失格である(物書きになったつもりもなるつもりもないけれど)。
ブログを放ったらかしにしていたこの4か月弱の間に世の中は一大事を迎えていた。
世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)感染が広まり、多くの犠牲者が出てしまった。
こちら日本も例外ではなく日々感染者が増え続けている。
後手後手な政府の対応には不満の声が上がり続け、海外からも批判されている。
…まぁ私としては政府の対応に大して期待してないので「それはどうなの?」と思いつつ、Twitterに溢れている政府に怒り散らしている人々を日々冷めた目で見ている。
そして日本政府の対応に文句を言っておきながら日本よりも犠牲者を出している諸外国に大して「お前が言うな」と静かな突っ込みを入れたくなる。
…うん、良くないなこういう話は!
いくら誰も見に来ないからってオープンな環境に書いている以上こういう話はしないのがこのブログのポリシーなのだから。*1私がどうしていたかを書いたほうが書いている身としても気が楽になるだろうし。
この4か月弱、私は何をしていたか。
不要不急の外出を控えろと今ほど声高に叫ばれていなかった頃、かねてより行ってみたかった京阪神に行った。何となく、今のタイミングで行かないと二度と行くことは無いんじゃないかと(主に金銭的な理由で)思い行動に至った。その目的は、
- 神戸で神戸牛を食べる
- 日本一のターミナル駅、阪急梅田をこの目に焼き付ける
- SOUSOU京都本店で買い物
…といった内容。順番に説明していく。
1.神戸で神戸牛を食べる。
ある時ふと高級食材を食べてみたいと思い、そこから神戸牛が候補に挙がったのだが「どうせ神戸牛を食べるなら神戸で食べたい」という結論に至り、あれこれ調べた後に三宮にあるとあるステーキショップに足を運んだ。
旨かった。とにかくこの一言に尽きる。
味・食感・満足感。何もかもが今まで食べたことのない感じであった。また食べる機会があったとしてもそれは当分(おそらく年単位で)先の話だろう。でもそれでいい。こんな美味しいもの頻繁に食べてたら有難みが薄れてしまうから。
2.日本最大のターミナル駅、阪急梅田をこの目に焼き付ける
京阪神に寄ることがあったら是非一度は訪れて見たかったのが阪急線、大阪梅田駅。
神戸線、宝塚線、京都線の3路線が10面9線のホームに集めるという日本最大のターミナル駅。動画で目にすることはあってもやはりその目で見てみないとその凄さは分からないもの。大阪に来て宿の手続きを済ませた後に見たそれは正に圧巻の景色であった。
横一列にずらりと並んだ改札(その数43台!)。
その先に待つは次々にやって来ては発車していくマルーンの列車。
東京にも大型ターミナル駅は存在するがやはり迫力も規模もこれに勝るものはない。改札を通ってから1時間弱ホームを歩き回ってしまうくらい夢中になっていた(気のせいか東京のそれよりも明るく綺麗だったような…)。
そのままその足で神戸まで向かったのだが沿線風景もどこか風情があり、成程阪急が人気なのも分かるような気がした。*2
3.SOUSOU京都本店で買い物
そもそもSOUSOUって何なのかと言うと、ポップなアプローチから和装をデザインしている京都のブランドである。東京都内にも店舗を構えネットショップもあるもののやはり一度は本店で買い物したい!という思いで今回京阪神に旅行する目的の一つとなった。
やはり京都は本場なだけあって男性用、女性用、地下足袋等々の専門店に分かれておりその分品数も豊富であった。そして買い物も十分堪能できた。
ただ、その日は京都が雨だったこと、観光客が減っているという割に人が大勢いたこともあって京都に関してはあまりいい思い出はなかった。
振り返ってみると所謂観光名所は殆ど行かずに食う寝る買うなだけの旅行であったが何だかんだで楽しかったし、またいつか訪れて別の景色も見てみたいと思った。
…何か大きなことがあったと言えばこの京阪神旅行くらいである。それ以外は以前とほぼ変わらない日常を過ごしており、所謂コロナ禍の影響も幸いにして少ない。イベントや舞台が中止になった!という事にもあまり巻き込まれず、生活様式が変わってストレスに苛まれることもなく至って平穏に過ごしてきた(だからこそなんでブログ放置したんだダボが、と言われそうなもんだが)。
とはいえ、やはりこのままのんびりだらだら過ごすのは今まで以上にまずいのではという思いが頭をよぎるようになり、少しはこういう時に動ける行動力を持たなければと久しぶりにブログを書きながら思うのであった。
…それならまず定期的にブログを更新するところから始めるべきなのだが。
p.s.
記事を練り直させてください…