冬は生姜があればいい
寒い。
そりゃそうだ、12月になったんだから。
言い換えればまだ12月だ。これからどんどん寒くなるぞ。
さぁ、寒さをどうやってしのぐか?
暖房?それが一番だろうが電気代がえらいことになるぞ。
厚着?確かにそれなら電気代もかからない。私には着る毛布だってある。着る毛布の暖かさは素晴らしい…だがトイレに困る!
ならばこれはどうだ?食事!温かいものを食べれば心身ともにポッカポカだ。
じゃあどんなものを食べれば暖まるだろうか。
暖まる食べ物、といえやはり鍋だろう。
適当に具材を切って入れて煮込めば完成、このお手軽さで栄養と暖を取れるというのだからこんなにありがたい料理はない。
最近は多種多彩な鍋つゆが発売されているから様々な味を楽しめる。自分で鍋つゆを作ってみるのも一興だろう。具材がないのならスープとしていただくのもありだ。
カレーやキムチのような辛い物を食べるというのもアリだろう。
辛いものというのは食べていると汗をかいてくるものだ。汗をかく、ということは即ち身体が暖まっている証拠。
とはいえ、これらの食べ物はニオイがきついから食べるタイミングに気を遣う。キムチは分かっていてもカレーのニオイに無頓着な人は少なくない気がする。
…少し例を挙げてみたけれどやはり暖まるといえば、生姜だ。
鍋に入れるのは勿論、私はご飯を炊く際にすりおろした生姜を混ぜて炊いている。
味噌汁を作る際も味噌と出汁、そして生姜をセットにしている。
これに加えて特製酢の物。これが我が冬の朝食の定番だ。
…そして私は気付く。
『こんなしょーもない内容をブログにしていいのか?』と。
生姜があれば寒さはしのげるし栄養も取れる。
それでいいじゃないか。