祝え!!宮下真実二十三回目の誕生を!~宮下真実誕生日会の感想…みたいなもの~
どうもこんにちはムトウロトです。
さる11/30㈯、新宿一丁目にあるスナックしろくま。ここであるイベントが執り行われた。
表題にある人物、宮下真実の誕生日イベントである。
宮下真実(通称どんちゃん、以降この呼び名で紹介)とは、東京都内で活動する劇団『レティクル東京座』のメンバーである。
メンバーと言っても加入したのはつい最近のことであり、私が知ったのも加入したタイミングで行われた公演がきっかけだった。
公演終了後、その場で周囲をキョロキョロしてた私とその近くにいた人たちを集めて話しかけてくれたキャストがいた。その方こそ他ならぬどんちゃんである。
そんなどんちゃんの姿を見て私は確信した。
「この子、推せる…!」と。
…私がどんちゃんを知るきっかけはこの辺にしてイベントの話に移ろう。
午後7時。私が会場に着くとすでにどんちゃん推しの方々が談笑していた。
会場ではオリジナルカクテルの他、どんちゃんお手製の料理まで振る舞われており、私が来た時にはカレーしか残ってなかったという人気ぶり。早速私もカレーを注文してありがたく頂いた。
おぉ、口の中に広がる甘味とほのかに漂う酸味。比較的あっさりとした味わいに煮崩れしてないジャガイモが存在感を放ってこれは…美味!
おいしさのあまり、あっという間に平らげた。
続けてオリジナルカクテル「ニジュウサンサイ」を注文。甘い、そして飲みやすい。アルコールがてんで駄目な私でも難なく飲めたのだから間違いない。
会場にいたどんちゃん推しの方々は性別も世代もバラバラでどんちゃんが幅広い層から支持されているのがよく分かった。
そして皆さんどんちゃんのためにプレゼントを用意しその場で手渡ししていた。何も持ってこなかった私は罪悪感に苛まれた。
どんちゃんの巧みな話術で盛り上がる中、初舞台の話へ。
どんちゃんの初舞台に関しては以前ツイキャスで聞いたことがあり、その壮絶な内容に戦慄した覚えがある。しかし今回新たに知った情報はより想像を絶するものであった。
詳細は伏せておくものの、初舞台な人間にとってはあまりに酷で下手をすればそのまま芝居そのものが嫌になってもおかしくない内容だった。
しかし、どんちゃんはこうして今も役者として舞台に立ち続けている。トラウマ級の出来事に直面してもなお挫けなかったそのメンタルの強さは尊敬に値する。初舞台の話以外でもどんちゃんは足掻きながらも前に進んでいく姿勢を見せていた。その姿に私達は心惹かれるのである。
突然だが、どんちゃんは可愛い。
どんちゃんは可愛い。大事なことなので二度言いました
Twitterに上げてる写真を見れば一目瞭然だし実際間近で見た人なら尚更よく分かるだろう。でもただ可愛いだけのぶりっ子ではこれだけ推されることは無いだろう。
どんちゃんの魅力、それは着飾ることなくありのままの自分をさらけ出す点だと私は思っている。
もがきながらも大学へ通い役者との2足の草鞋を両立しようとする姿、恥じることなく下ネタに応じる姿…
八方美人であろうとせずありのままの自分でいる姿勢、そこがどんちゃんが愛される理由であり、私がどんちゃんを推せるもう一つのポイントでもある。
そんなどんちゃんを推す方々の愛は筆舌に尽くしがたいものであり、2ショットチェキの直後に崩れ落ちる方、死んでも悔いはないと断言する方などなど…
「これが誰かを推すという事なのか…!?」新参者の私は只々圧倒されるばかりであった。その後も各々がどんちゃんへの思いを熱く語ったり私含め初めて出会った方と打ち解けていたりしていた。
さて、そんなこんなで盛り上がっていると時間が。私は途中で帰らなければならなかった。お会計を済ませて帰り支度をするとどんちゃんが握手をしてくれた。
「今日はありがとうございました…!」いえいえこちらこそと挨拶を交わす。
そして扉を開ける際、会場にいた皆さんが同じように別れの挨拶を言ってくれた。その言葉に嬉しくなった私は
「皆さんありがとう!ムトウロトでした!」
と、何ともクサい言葉を残してスナックしろくまを後にした。
会場の雰囲気はとても温かなものでありこんな雰囲気のなかで誕生日を祝ってもらえるどんちゃんはなんて幸せなんだろう。きっと私がいなくなった後も大いに盛り上がってかけがえのない時間を共有できたのだろうなぁ。
そんなことを帰り道にふと思った。
…とまぁ、誕生日会の模様を述べてみたけれど。拙い文章が無駄に長々続いてるだけになってないだろうか…?
改めてあの場であの方々と共にどんちゃんの誕生日をお祝いできたのは本当に良かった。
イベント後に皆さんがSNSでどんちゃん愛を炸裂させているのを見てどんちゃんは愛されているんだなぁと再認識した。
どんちゃんがより多くの方に推される存在になれますように…!
そんな願いを持ちまして当ブログ初投稿とさせていただきます。果たして見てくれる人はいるのだろうか?
そして思っていたことを文字に起こす難しさを知った私ムトウロトはきちんとブログを続けられるのか!?